第4弾「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祝した誘客プログラムを発表!
JALグループは、「地域の宝から世界の宝となった『日本の世界遺産』と世界を”つなぐ”」、「自然との”共生・保全”を通じ『日本の世界遺産』を後世へ”つなぐ”」の2点をテーマとした世界遺産登録記念の取り組みとして、世界の宝となった地域へ訪れ、見て、触れることができる”JALグループならでは”の世界遺産誘客プログラムを企画・実施しています。
このたび、その一環として、「JALサ旅」の奄美群島への進出や奄美群島の各島のプロモーション活動などを通じて、奄美群島の魅力を発信し、世界自然遺産となった地域の交流人口の拡大を目指します。
さまざまな誘客プログラムの中から、W−PITの共創企画をご紹介します!
◆ サ旅×奄美群島 -星空とアウトドアサウナでととのう、島サ旅-
JALでは、2021年より全国のサウナ施設と提携した「JALサ旅ダイナミックパッケージ」を展開している他、同年7月からは地域のサウナ情報を配信する「日本全国 ご当地サウナ委員会サイト」を開設し、サウナツーリズムの促進に力を入れています。このたび、「島×星空×アウトドアサウナ」をコンセプトに、奄美群島でのJALサ旅を始動します。アウトドアサウナが体験できる施設と提携した「サ旅ダイナミックパッケージ」の販売を開始し、また、「ご当地サウナ委員会サイト」では、「サ旅×奄美群島」の魅力をふんだんにお伝えする特集記事を公開します。昨今のサウナブームにおいても需要が高まるアウトドアサウナに加えて、夜の星空を堪能できる、奄美群島での極上の島サ旅となっています。
◆日本の伝統や奄美大島の魅力を海外へ発信 「匠~craftsman~ in 奄美大島」
海外への「日本の伝統」「地域の魅力」の発信を目的に、3月25日~26日に、ホテルロイヤルニッコー台北にて、会場に集まった参加者の皆さまと、世界三大織物に数えられる「大島紬」を手掛ける奄美大島の職人さまを中継で繋ぐリモートトリップ「匠~craftsman~ in 奄美大島」を実施します。日本伝統の職人技である大島紬の染色方法「泥染め」の体験や、世界自然遺産に登録された奄美大島の大自然の紹介、奄美大島の調味料などを使用し郷土料理を再現した食事の提供など、海外にいながら日本の伝統や奄美大島の魅力を存分に感じていただくことができるイベントとなります。また、参加者側の会場には、JALの客室乗務員(海外基地乗務員)がナビゲーターとして参加し、本イベントを盛り上げます。
実施日:2022年3月25日(金)、3月26日(土)
実施場所:ホテルロイヤルニッコー台北
URL:http://www.royal-taipei.com.tw/newsdetail1.php?newsid=2037
◆「奄美群島×魅せる映像プロモーション」の実施
「Z世代」(*2)を中心とする若年層世代への奄美群島の魅力発信を目的に、シネマティック(*3)な奄美群島のプロモーション映像を若手の映像クリエイター「DIN」(*4)と共に制作します。奄美群島の島々の美しい自然とその中で体験できるアクティビティを紹介するプロモーション映像となっております。
(*2)一般的に1990年代半ばから2010年頃までに生まれた世代を指し、デジタルネイティブで社会問題などに対する情報感度が高いと言われる。
(*3)映画のようになめらかな映像に、感情に訴えかけるような表現を加え、情緒的な美しさを特徴とする映像のジャンルの一つ。
(*4)シネマティック映像界のトップランナーのひとりである若手の映像クリエイター。海外テイストのカラーや編集、撮影技法を得意としており、旅コンテンツを中心に映像を制作し、日本だけでなく海外からも評価されているクリエイター。
URL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/special/newtrip-amami/films/
※プロモーション映像は3月下旬より公開予定
▼ 担当ディレクター
◆「Z世代」の学生と共に取り組む、「Z世代」を対象とした新たな旅のご提案
「若者が旅する文化を創る。旅で人生が豊かになる仕組みを創る。」をミッションに掲げる株式会社TABIPPOが運営する学生団体「TABIPPO学生支部」とJALがタッグを組み、ウィズコロナ・ポストコロナにおける観光需要喚起を目的に、「Z世代」を主な対象としたさまざまな取り組みを行います。
取り組みの第1弾として、3月6日に、さいたま市文化センターにて開催された全国の若者が集まる日本最大級の旅イベント「BackpackFESTA 2022」(*5)において、TABIPPO代表取締役の清水氏と、JAL公認社内ベンチャーチーム「W-PIT」代表の松崎が、奄美群島のプロモーションを兼ねて、隆起性サンゴ礁の島「喜界島」をテーマにPRトークを実施しました。また、イベントに参加された方の中から抽選で、東京(羽田)-喜界島間の無料往復航空券(3組6名様)をプレゼントしました。当選者には、「TABIPPO学生支部」の学生と共に考えた、畜産や漁業などの体験コンテンツを盛り込んだ喜界島の魅力を堪能できる旅プランをご提案することで、実際に喜界島へ足を運び、旅の様子を「#自分を見つめるキカイ旅」を付けてSNS上で発信していただきます。
今後も、「Z世代」を主な対象として、日本の地域にある伝統や産業、その地の人々や暮らしに焦点を当てた新しい旅の提案に向けて取り組んでいきます。
▼担当ディレクター
▼「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祝した誘客プログラム プレスリリース
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